子育て帳

東京東部でいかに子育てを楽しむかを考えます。

キュボロ高い!無理!なら何を買うべき?①

キュボロとは、こんな感じの木製のおもちゃです。


 

 将棋の藤井聡太さんで話題になったキュボロ。

どんどん人気が高まり、もう値段の暴騰が止まりません…。

 

ちなみに我が家も、藤井さんで話題になってすぐ私が

「ほっしぃぃぃぃいい!!!(゚д゚)!」となり

2万8000円くらいで買いました。たぶん定価くらい。

 

その時は夫に値段を告げると

「( ゚Д゚)ハァ?」

だったんです。たかがおもちゃに三万かよ、と。

 

しかし、その後からどんどん値上がりし、

私が買ったのと同じ店なのに

↑この値段です。強気にもほどがあるわッ

むしろ2個買って売ったらどうだったんだろうとか脳裏をよぎる値段

 

子育て用品の難しいところは「いやー、値段下がるまで待とう」と

思うと、子どもが大きくなっちゃうってとこなんですよね。

 

では、このキュボロ。果たしてこの値段で買うべきなのか…というと。

約8万は出さんでいい(`・ω・´)

もちろんお金持ちは買っていいと思います。

そして今後値下がりして正規の値段だったら、

高いけど絶対買いだと思います。

 

本当に大人でも頭を使うし、ピタゴラ好きな子なら

リビングとか目のつくところに置いとけば

絶対長く遊ぶはず。プロ棋士になれるかは分らんけど。

 

 

では、8万無理。と思った方は何を買えばいいのか…


 

 とりあえずのベーシス。

このキュボロというおもちゃと

普通のクーゲルバーン(玉を転がす系)の違いは、

 

傾斜がない、ということなんです。

 

だから高いところから落としてスピードをつけないと

玉が止まってしまいます。

スタンダードとベーシスの違いは、ほぼ、落差をつけるための

穴の開いていない ただの積木が多いか少ないかです。

 

子どもも初めは大掛かりなコースを作れません。

小規模なコースを作って遊び始めるので、

ベーシスの量でも十分です。

穴が開いている積木でも、土台がわりにはできますから。

 

よって、8万は無理だけど、どーしてもキュボロ~~!!

という方は、ベーシスを買って様子を見ましょう。

 

いやいや5万も高いだろ、と思う方…

という私も5万なら買えないけど

 

は、他のクーゲルバーンを探しましょう。

②に続きます。